自治体サービス

産後に不安があるお母さんに産褥入院(産後ケアセンター)がおすすめな理由

産褥入院(産後ケアセンター)ってなんだろう?

病院などで出産した場合、産後数日は入院しますよね。その後、さらに入院してお母さんは体を休めたり、赤ちゃんのお世話をサポートしてもらえるサービスです。もう約三年前ですが、出産後、区の助成を利用して産褥入院をしました。それが本当にやってよかった!!とふと思い出したので書いてみたいと思います。

産後は身体もメンタルもズタボロだった

私は妊娠後期に妊娠高血圧症候群になり、個人病院から大学病院に転院し出産しました。それなりに血圧も上がり、出血もありましたが無事に出産できました。

陣痛と出産時だけが痛いかと思えば、産後も痛みが続いて(会陰切開や後陣痛、乳首の傷……)、しかも私は全身に発疹がでてきてそれがとにかく痒くて痒くて。

赤ちゃんの世話もありますが自分の体もしんどくて入院中もあまり眠れませんでした。しかも出産後数日してから、メンタルが崩壊します。ホルモンバランスが崩れるかららしいのですが、とにかく涙が出るし気分が辛い。

退院後は夫婦だけで過ごそうと思っていたものの、高血圧が続いていたのでできるだけ安静に、と病院から言われ、

そんなの無理じゃない?

と思いました。夫には仕事があるし、自分の親や夫の親にも頼れない状況でした。安静にしながら赤ちゃんの世話とか無理でしょ。3時間ごとに母乳もしくはミルク与えるとか無理でしょ。オムツやらお風呂やら……。実際に退院後一日一人で赤ちゃんの世話をしながら過ごしたらすぐに血圧上がって「ダメだこりゃ」となりました。

産褥入院で希望が見えた

そんななか、頼りにしたのが「産褥入院」です。割高なので区の助成が使える6泊7日、フルで利用させて貰いました。一日自宅で過ごした後、すぐに申し込みしたところ部屋に余裕があったようで当日から利用できました。(もしかしたら病気理由なところも考慮されたのかも?)

選んだ産褥入院先は「助産院」。助産師さんが主にサポートしてくださいました。血圧が上がらないように安静に過ごしたい旨を伝えたところ、食事は減塩、赤ちゃんはできるだけ預かってくれて母乳が必要な時だけ連れてきてくれて、それ以外は本当に一人で安静にじーっと寝ていました。ほかには、発疹の薬を塗るのを手伝ってもらったりと、体も心もしんどい状態に本当にありがたかったです。

産褥入院をしてよかった点は?

  • 助産師だから安心して任せられる(夫や両親は漠然と不安だった。もちろん自分自身も)
  • 助産師さんに不安なことを相談できる
  • ご飯が出てくる
  • 睡眠時間を確保できる

産褥入院をしてよくなかった点は?

  • それなりにお金がかかる

お金がかかることだけです。デメリットは。

産前に自分の自治体で助成金があるか調べておこう

ご自身の自治体に、

  • 産褥入院ができる施設があるか
  • 入院費はいくらか
  • 自治体からの助成はあるか
  • 申込の期限はいつまでか

をぜひ調べておくと、安心して出産に望めると思います。

まとめ

私は出産の入院中・産褥入院中に1度しか沐浴をしなかったのがとても不安でした。でも、自分の回復に努められたこの1週間のおかげで、その後が無事に過ごせたと本当に思っています。あの時、頑張らなくて良かったです。もう1週間くらい居たかったけど助成がないと1泊3万で、我が家としては無理だったのでその後は夫婦だけで頑張りました。

退院後、身体も心もその後ずーっとしんどいのですが、一番しんどい時期は産褥入院中に緩和されたように思いました。身体も心も、すっと何かが抜けたなぁと感じたのは子どもが2歳になったときで、結構長かったです。1歳ごろの時も少しマシになったような記憶がありますが、ああ、出産前の感覚になった!と感じたのは2歳ごろ。

お腹で子どもを育てて、出産して、母乳を出して育てる、という体の変化に全くついていけないままでした。また出産することがあったらまた利用したいです。

-自治体サービス
-, , , , , , , , , , , ,

© 2020 kodomo note Powered by AFFINGER5